ソッカの美術解剖学
本格的に人体の勉強をすべくソッカの美術解剖学ノートと言う本を購入した。
久々の勉強らしい勉強に頭を委託したと思ったが存外楽しく進められた。
とりあえず1周やり終わったので備忘録として生地を書く。
とりあえず人といえばここからということで頭の勉強。
これをそのままイラストに使うかと言われたらおそらくデフォルメすることになると思うが、どの筋肉がどう入っていてどこに穴が空いていてみたいな確認ができた。
体の骨偏
体のバランスがわからね~ってなってたところもあり、まずは骨の可動域や骨がどうついてるかなどで全体のバランスを知ることができた。なんとなくで筋肉こんな感じかなって書いてるがこのあと筋肉を勉強するときに、思ったより間違ってたということに気づく。
骨盤まわりも男女で違いがある部分も今後の絵に活かせそう。
体の筋肉編
骨の復習をしながら筋肉の付き方を勉強
この行動をするために筋肉はどう収縮するかと言うのを覚えた。そのおかげか、脇周りで困らなくなりそうだ。まだ実践してないけど。
腕・足の勉強編
身体同様筋肉がどう働くかを勉強。描きたい絵的にそんなに筋肉隆々な絵を書くわけではないけれど、腕曲げたときに上腕二頭筋が膨らむとか、そういうのは覚えておいて良さそうだなと思った。あとこのタイミングで30秒ドローイングを1回挟んだが、割りと身体を見る目が変わっていたので効果をかなり感じた。
一通り勉強したあとの全体絵
身体を見る目が養われたと感じる。ぶっちゃけこのときになると忘れている部分など結構あったのでこれから2周め、3周目とやっていき記憶の定着を目指していこう。
ということでここ2週間ほどは勉強らしい勉強をしていたので本来描きたいキャライラストはほぼ描けていない。2周め3周目をヤるときはちゃんとキャライラストも描いていこうと思います。
ちなみに以下は絵を描き始めて1ヶ月目と2ヶ月半目で描いたソッカやる前の絵。成長録として見返したときに赤面するかもしれないが一応おいておこう。